建築業界に押し寄せるBIM推進!絶対に欠かせない3次元デジタルモデル!今注目の建築設備用3D CAD!「Rebro」のご紹介!
今回は、建築設備の設計事務所様への、3D CADソフトのご紹介になります。これからの設計業務で、必ず必要になるものなので、ぜひ、最後までご覧ください。
国土交通省は、建築BIM推進会議を令和元年6月に設置し、建築物の生産プロセス及び、維持管理における生産性向上についての取組みを行っています。
「BIM」とは、Building Information Modelling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略で 3次元デジタルモデルを使用して、建築物の設計から、施工、保守、最後には解体に至るまでの情報管理及び共有を行うものです。
そして、「BIM」を行うために必要になるのが「3D CAD」です。CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ支援設計)の略で、コンピュータを用いて設計をすることができるソフトを言います。
3D CAD は、3次元で設計図を描くことが出来るので「BIM」には欠かせないものとなります。建物で使われる3D CADには、Revit、ArchiCAD、Vectorworks、SketchUp Pro、等、たくさんの種類があります。
今回紹介する 3D CAD ”Rebro” は、建築設備用(空調設備・衛生設備・電気設備)のもので、建物設計で、使用頻度の多い”Revit”と、互換性が非常に良く、とても使いやすいソフトになります。
製造元は「株式会社 NYKシステムズ」で動画による機能・操作紹介、HPには、使い方を説明する動画や、オンラインセミナ-、等、様々なユーザーサポートが整っているので安心して使用することができます。
BIM推進が求められている今後、3D CADは間違いなく必要になっています。まだ、導入がお済みでない設計事務所様への参考になれば幸いです。

おしらせ
「Excel 空調熱負荷計算書」の無料ダウンロードについてのご案内

- 空調熱負荷計算ソフトを持っていない!
- 空調熱負荷計算ソフトの維持費が高い!
- 計算結果をExcelデータとして活用したい!
という空調設備設計者様には必見の情報です。
S☆Lab.では、「Excel 空調熱負荷計算書 平成30年版」を無料でダウンロードできます。
「一般社団法人公共建築協会 編集・発行 建築設備設計基準 平成30年版」に準拠しているので、公共建築の設計でもご利用できます。ぜひ、ご利用下さい。