5G対応スマホ購入は時期尚早?まずは5Gの基礎を知ることから始めよう!

こんにちは。S☆Lab.室長の Shin です。

今回は、今話題の 5Gスマホ を購入する前に、5G技術の基礎知識を学びましょう。というお話。

基礎知識があれば、購入検討の際に、適切な判断ができます。誤って無駄な買い物をしないためにも、しっかりと基礎知識を身に付けておきましょう。その上で、買う買わないの判断を行いましょう。

まず、5G の主な特徴として、以下の3つがあります。

  • 高速大容量通信
  • 低遅延
  • 多数端末同時接続

私達が、5Gに最も期待しているのが、「高速大容量通信」です。これにより、今までは時間がかかったデータのダウンロードが、あっという間に終わらせることができます。

この高速大容量通信を可能にするのが、「Sub6」や「ミリ波」と呼ばれる高周波の電波利用です。

今までの4Gで使われていたのは、低周波の電波でした。今回、利用する電波を変えることで、高速大容量通信ができるようになるのです。

しかし、この高周波には、大きなデメリットがあります。

電波は、周波数が高くなるにつれて、直進性が高くなります。これは、進路に障害物があると、迂回することができないまま、遮られてしまうことを意味するのです。つまり、5Gは非常に電波が届けづらいのです。

4Gでは、低周波を利用していました。こちらは遮蔽物に強く、広いエリアに電波を届けられます。つまり、4Gは、いつでも、どこでもつながる、非常に使い勝手が良いものだったのです。

電波が届きにくい5Gで、4G並みの通信エリアをカバーしようとすると、相当数の電波塔が必要になります。

現在、5G通信が可能なエリアは、局所的に点在するのみです。5Gのインフラが整うのは、まだまだ先の話となります。

一方、低遅延や多数端末同時接続は、現在の4G技術の転用で、対応することが可能です。しかし、こちらもインフラ整備が必要で、我々がその恩恵をうけるのは、もう少し時間がかかります。

これらの内容について、YouTubeチャンネル「スマサポチャンネル」にて、もっと詳しく解説していますので、興味ある方はご覧ください。

結論として、5Gインフラが整っていないのに、各キャリア会社が、先走って5Gスマホを販売していることになります。

私も、5Gスマホに替えて3ヶ月となりますが、未だ、画面に「5G」が表示されたことはありません。

以前、スマホの買い替え周期は、2年が妥当だ!と記事にしました。おそらく、私の5Gスマホは、5Gを使うことなく、買い替えられそうな気がします。とても悲しいです。

もし、購入を考えているのなら、この記事内容を踏まえて、再検討することをおすすめします。

いずれは、5Gが普通に使える時期は必ず来ますが、購入には時期尚早のようです。(おわり)

  

  

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