「直角」ってなんで90度なの?100度にしなかった理由は?

こんにちは!S☆Lab. の Shin です。「雑学知識の引き出し」へようこそ!

興味深い動画をみつけました。それはこちら!

YouTubeチャンネル「ナゾトキラボ【IQ & 謎解きチャンネル】」より

何故、直角が「90度」なのか?今まで考えたこともなかったのは、筆者のみではないはずです。

なんで切りの良い「100度」にしなかったのか? 十進法に馴染んでいる我々には、そちらの方がしっくりとします。

何故、「90度」という中途半端な数字になったのでしょうか?この動画では、その起源や「90」という数字に合理的な理由が存在していることを解説しています。

そもそも直角が90度となったのは、驚くべきことに5000年も前のこと。当時のエジプトやバビロニアでは、天文学をはじめとする高度な学問が発達しており、1年がおよそ360日であることは明らかになっていました。

古代の天文学者が、星の位置が1日に動く角度を1度と決め、1周すると360度、4分割にして出来た直角は90度、と決めたのが起源とされています。

他にも、当時既に「12進法」や「60進法」を用いた時刻の計算や数学も行われていたとされています。なので、12や60進の数字で割り切れる「360」という数字は実用的で都合が良かったのです。

そして360という数字には更なる秘密があります。それは「高度過剰数」と呼ばれる約数を多く持つ数字なのです。

360には、1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、15、18、20、24、30、36、40、60、72、90、120、180、360、と24個もの約数があります。円を360度と定義しておくと、分割する時に大変便利なのです。

例えば正三角形を考えた場合、3つの角度は半円180度÷3=60度となります。しかし、直角が100度の場合はどうでしょうか?

半円は200度となり、3で割ると 66.6666666・・・と割り切れない数字になります。しかし、一周を360度とすれば、3〜10角の正多角形の内、7角以外は綺麗に割り切れます。

5000年前に決められた1周360度という定義は非常に実用的であったので、今日まで変わることなく使われてきました。だから、1周を4分割して出来る直角が90度になるのです。

今、使われている数学が5000年も前から使われ続けているなんて、何となくロマンを感じませんか?(おわり)

  

  

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