文章術を効率良く学びたいのなら、ぜひ、この1冊!『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
こんにちは。S☆Lab.室長の Shin です。
今回は、文章の書き方について学ぶのに、とても役に立つ、おすすめの一冊を、紹介したいと思います。
書類、レポート、メール文章、お手紙、など、文章を書く機会は、誰にでも、日常的にあります。いざ、書き始めてみると、表現がおかしくないか?内容が支離滅裂になっていないか?など、いろいろと不安になり、なかなか筆が進まないものです。
当サイトの執筆でも、文章の未熟さを痛切し、きちんと基礎から学びたいと考え、いろいろと教材を探していました。そんな中で見つけた一冊が、日経BP出版の『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』です。

この本は、タイトルどおり、ベストセラーとなった文章術の教本100冊を徹底的に分析し、わかりやすい文章を、速く書くのに必要なポイントをまとめています。
100冊の本に共通する大切なポイントを、多いもの順に1位から順に40位まで、ランキング付けして書かれているのが最大の特徴です。そのため、最も重要なポイントから順に、効率良く学習できます。
とりあえず、1〜5位までの大切なポイントはこのような内容で、今回はこれを意識して執筆してみました。
- 1位 文章はシンプルに!(余計な言葉は削って、簡潔にする。)
- 2位 「型」を守る。(結論が先、説明は後の「逆三角形型」)
- 3位 見た目を大切にする。(余白やひらがなで、読みやすい印象を与える。)
- 4位 書いた文章は必ず「推敲」する。(時間を置いて読み直す。)
- 5位 分かりやすい言葉をつかう。(難しい言葉を簡単な言葉に変える。)
今回の文章は、いかがだったでしょうか?まだまだ、読みづらいでしょうか?もしそうなら、この本のせいではありません。単なる私の勉強不足です。(おわり)
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