山で遭難した時は、山を登るべき?下るべき?命に関わる選択!

こんにちは。S☆Lab. の Shin です。最近、夏に向けて段々と暑くなっています。これからの季節は、清涼を求めて山へ遊び出かけられる方が増えていくことでしょう。

いきなりですが、山で遭難した場合、あなたはどうしますか?その場で救助を待ちますか?それとも自力で下山を試みますか? 

これは、命に関わる選択です。一般論として、遭難した時に山を下る行動は「NG」です。

「下山するには下るしかない。」と誰もが考えてしまいます。しかし、それは危険な誤りなのです。

今回は、遭難した時には山を下ってはいけない理由と、遭難した場合の対処方について簡潔に説明いたします。詳しく知りたいと言う方は、参考にさせて頂いた下記動画をご覧ください。

YouTubeチャンネル「松田ゆう」より

理由は、遭難時に山を下ってしまうと、後戻出来なくなる可能性が大きいからです。

富士山のように周りに一切山がない独立峰の場合は多少話が変わりますが、大抵の山は、他の山と連なる連峰となっていて、複雑な地形を形成しています。山の中には、人が行き来できない谷や沢が至る所にあります。

無闇に山を下ろうとすると、この谷や沢に落ちてしまい、後戻りが出来なくなる恐れがあります。つまり、自ら脱出困難な場所に陥るようなものなのです。

遭難した場合は、その場に留まり救助を待つか、山を登って登山道に戻るのがベストな選択です。命に関わる重要なことなので、覚えておきましょう。

もし、登山中に登山道を外れてしまい、遭難しかけたときの正しい対処方法は以下の通りです。

  • まずは、冷静になる為に休憩をする。
  • 来た道を戻り、元いた登山道に合流する。
  • 登山道に戻れない時は、辺りを見渡せる場所まで山を登り、周囲の地形を確認。登山道を探す。
  • 暗くなる前に移動を中止し、雨風が凌げる場所を見つける。明るくなるまで、そこで身体を休める。
  • 明るくなったら移動開始。下山するのではなく、山を登って登山道に合流することに徹する。

山は高くなるほど水平移動範囲が狭まり、登山道を見つけやすくなります。正規のルートにさえ戻れば、あとは安全に下山するだけです。

とにかく遭難したら、元いた正規のルートに戻ることを心がけましょう。

そもそも、遭難しないことが最も重要です。単独行動は避け、正規ルートを外れない様に気をつけて、山遊びを楽しんでください。(おわり)

おしらせ

「Excel 空調熱負荷計算書」の無料ダウンロードについてのご案内!

  • 空調熱負荷計算ソフトを持っていない!
  • 空調熱負荷計算ソフトの維持費が高い!
  • 計算結果をExcelデータとして活用したい!

という空調設備設計者様には必見の情報です。

S☆Lab.では、「Excel 空調熱負荷計算書 平成30年版」を無料でダウンロードできます。

「一般社団法人公共建築協会 編集・発行 建築設備設計基準 平成30年版」に準拠しているので、公共建築の設計でもご利用できます。ぜひ、ご利用下さい。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です