便利な「電動キックボード」を安全に使用する為には、きちんとした理解が必要!

こんにちは!S☆Lab. の Shin です。「雑学知識の引き出し」へようこそ!

つい先日、通勤で駅まで歩く最中、不意に私の横を颯爽と黒い影が擦り抜けていきました!何事かと目を向けると、何やら細い台車のような乗り物を操作するお兄さんの姿が。

そうです、電動キックボードに乗っていたのです。しかも、後部にはナンバープレートが取り付けられていました。

電動キックボードと言えば、公園や遊戯場などの私有地のみでしか走れない遊び道具だとばかり思っていたのですが、私の知らぬ前に公道を走れるようになっていたようです。

YouTubeチャンネル「デフよん /ロードバイクでもドラレコch」より

定格出力0.6kW以下のモーターで動く電動キックボードは「原動機付自転車第1種」扱い、つまり、50cc原付バイクと同類(0.60kW超えた場合、その数値に応じた車両区分に該当。)であり、公道を走る際は、ナンバープレート取得が義務付けされています。

原付バイクと同類ということは、運転には免許証が必要です。自賠責保険も契約しなければいけません。そして、ヘルメット着用は勿論のこと、ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、等の保安部品が必要になります。つまり、公道走行をするには、それに対応した電動キックボードを購入しなければなりません。

色々と手続きが面倒そうではありますが、利用できれば色々と生活に役立ちそうではありませんか?

例えば、遠方へのお出かけの際に、長距離移動は電車やバスなどの公共交通手段を利用し、目的地では折り畳んで運んだ電動キックボードで移動すれば、行動範囲は格段に広がります。

私用車での移動も減らせ、CO2削減にも貢献できます。素晴らしいことばかりではないでしょうか?

しかし世間では、そんなことはとっくの昔に始められていたようで、知らぬは私だけでした。そして、現在では更なる社会問題が発生しています。

今月に入って警視庁は電動キックボードの取り締まりの強化を始めたのです。

歩道を走行したり、ヘルメットをかぶらなかったり、ナンバープレートを付けずに公道を走ったと、交通違反者が多く、トラブルや事故が急増しているからです。

おそらく違反者の多くが、電動キックボードが原付バイクと同類であることを知る前に、利便性だけの情報で購入してしまった結果ではないでしょうか?

原付バイクに乗る時は、皆文句を言わずに免許証を所持し、ヘルメットを被り、交通ルールを守ってを走行しているはずです。電動キックボードも原動機付自転車の一種。そのことをきちんと認識していれば、ここまで多くの人が違反を犯すことはないでしょう。

電動キックボードはネットでも簡単に購入できます。このあまりにも手軽に購入できる販売システムにこそ問題があるのではないでしょうか? だから、理解しないで購入するのです。

製造・販売店や取締りを行う警視庁は、免許証が必要な乗り物であることを強くアピールして頂き、車と同様に購入時に自賠責保険を加入させるくらいのことはするべきです。そして、利用者には、事前の理解とモラルある行動が求められます。

きちんとルールを守って利用すれば、こんな便利な乗り物はありません。皆が交通ルールを守り、安全に電動キックボードを使えるようになると良いのですが・・・。(おわり)

  

  

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