スピード違反!速度超過の許容範囲はどの位まで?

こんにちは。S☆Lab. の Shin です。「雑学知識の引き出し」へようこそ!

皆様は日頃、車の安全運転を心がけていますでしょうか? 特に走行時では、知らぬ間に制限速度を超えていたなんてよくあることです。

しかし、スピードの出し過ぎは、大事故に即つながる恐ろしい行為です。 今回は、そんな速度超過についてのお話です。

YouTubeチャンネル「Traffic Survivors」より

速度超過の許容範囲は?

ところで、スピード違反の速度超過は、何km/hまで許容されているか、ご存知でしょうか?

0〜5km/h 程度までと考える人が多そうですが、答えは「 0 」km/hです。道路交通法では、1 km/hたりとも超過は認められていません。しかし実際には、1km/h超過で捕まる人はいないでしょう。

スピードメーターの誤差もあるし、そんなにシビアに取締りを行えば、皆がスピードメーターを凝視して運転しなくてはなりません。かえって危険です。1〜5km/h程度なら、黙認されているのが実状のようです。

ひと昔、〜15km/hまでは速度超過違反で捕まらない、と言う噂がありましたが、全くのウソです。何故なら、自身が12km/h超過で捕まった経験があるからです。

但し、15km/h未満の検挙数は2017年まで、全国で年間50件程度でした。年間100万件を超える速度超過違反の中では微々たるものです。稀なケースではあると言えます。

しかし、最近では少し状況に変化が見られています。警察庁が2020年公開した2019年中の「道路交通法違反の取締り状況」を確認すると、2018年では、15km/h未満の検挙数が43件であったのに対し、2020年では 340人と約8倍となっているのです。

それでも総数は少ないですが、15km/h未満も検挙対象とする動きが見えてきました。一体、どうしてなのでしょう?

新型オービスの登場!

そらく2016年から導入配備が進められている「新型移動式オービス」の影響によるものです。

新型移動式オービスとは、文字通り移動が簡単に行えるものです。従来のオービスは固定式でしたが、この機器の出現により、日時場所を自由に変えて取り締まりを行うことができるようになりました。

また、従来行われてきた移動式の速度超過検挙方法である「ネズミ捕り」では、多くの警察官と違反車を停車させるスペースが必要です。

しかし、新型移動式オービスなら、最低2人の警察官がいれば運用可能です。そして、わざわざ違反車を停止させる必要もありません。ナンバープレートの写真を照合し、違反者の自宅に通知書を送りつければ良いだけです。

そもそも、新型移動式オービスの導入には、「ゾーン30」と呼ばれるエリアでの、速度違反の取り締まりを目的の一つとしています。

「ゾーン30」とは、生活道路での歩行者・自転車の安全な交通を確保する為に、制限速度30km/hの区域(ゾーン)を定めて、区域内でのクルマの走行を抑制するものです。

そもそも生活道路です。例え 15km/h未満の超過でも危険度は高いので、取締りも厳しくなります。近年、15km/h未満での取締りが多くなったのは、このような背景によるものだと思われます。

新型移動式オービスの普及により、今までは難しかったような生活道路でも、簡単に取締りができるようになりました。

スピードの出し過ぎは事故の元!

我々ドライバーにとっては、常に油断ならない状況へとなりますが、そもそも、スピードの出し過ぎは事故の元です。

事故を起こしてからでは取り返しがつきません。違反切符の事ばかり気にするのではなく、日頃から安全な運転を心がけましょう。(おわり)

  

  

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