重大発表!「中田敦彦の前言撤回!」に学ぶ!自分の意見を撤回する勇気とメリット!
今回は、「前言撤回」についてのお話です。
自分で過ちを気づいて、前言を撤回しなければならないことは、よくあることです。
例えば、AとBの選択肢があって、強くAを主張していたにも関わらず、後になって、Bの方が良かったなんて、皆さん、日常茶飯事ではありませんか?
これが、仕事などで起こってしまうと、結構、面倒事になったりします。
対面を気にして、なかなか意見を正せないものです。しかし、過ちに気づいたら、できるだけ早く、前言を撤回することをおすすめします。
誰にでも、間違いはあるものです。気にする必要はありません。
素直に自分の非を認めると、正しい判断ができる人だと、まわりからの信頼を得られます。
第一、間違った判断を知っておきながら、仕事を進めても、時間と労力が無駄になります。
間違いに気づいたら、さっさと前言を撤回しましょう。
実は、このことについて、「良きお手本」が、できたばかりです。既に見た方も、多いのではないでしょうか?
今年の4月1日から、メディアに顔出しを辞める宣言(顔出し引退)をした、お笑い芸人 オリエンタルラジオ(オリラジ)の中田敦彦さんの YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」で4月5日に配信された、重大発表動画です。
わずか5日間で、「顔出し引退」を撤回しました。これからは、以前と同様に、メディアに顔を出すそうです。
「顔出し引退」は、彼の並々ならぬ思いで、挑んだ一大プロジェクトです。自分のアバター(アニメ・キャラクター)など、全ての準備が整っていました。
これらの全ての努力をムダにしてでも、撤回した理由の主な理由は、以下の通り。
- 視聴者の評判が良くなかったこと。
- 自分でも、作品を見て、長時間見ていられないことに、気が付いた。
彼のトークの魅力は、単に話すだけでなく、全身を使った派手なジェスチャーや、必死に、楽しそうに喋っている、豊かな表情など、これらの全てを合わせたところにあります。姿を出さなければ、ジェスチャーや、表情がなくり、トーク力が、半減してしまうのです。
そのことに気づいた彼は、たったの5日間で、前言を撤回しました。彼の場合、何百万人の視聴者に対してです。
きっと想像以上に、勇気が必要だったことでしょう。メディアにも、叩かれるかもしれません。それでも、彼は自分の判断の過ちに気づいて、すぐに撤回したのです。
彼の判断の的確さと、即実行に移す、潔さには、感銘を受けた方も、決して少なくはないはずです。逆に、評価が上がったのではないのでしょうか。
今回の「前言撤回」は、「経験値獲得」や「高評価」、そして「バラエティ-動画」として、大きなメリットがあったように思えます。
一個人の意見を言わせて頂ければ、中田敦彦の姿が見られることは、ファンとして嬉しいかぎりです。彼のこれからの活躍に期待しています。そして、彼のような冷静な判断をできるように、見習いたいものです。(おわり)
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